大田市-大田観光公社、「大田医療観光」の力量強化及びネットワークの拡大に乗り出す
21日、大田医療観光フォーラムが盛況裏に終了
専門家招請講演など足場作り
Daejeon Medical Tourism
21日、大田医療観光フォーラムが盛況裏に終了
専門家招請講演など足場作り
大田市と大田観光公社は11月21日、大田外国人患者誘致協力機関の力量強化及びネットワーク拡大のための「大田医療観光フォーラム」を開催しました。
大田外国人患者誘致協力機関の力量及びネットワーク拡大のための今回の医療観光フォーラムは保健福祉部、韓国保健産業振興院と共同主催・主管し、計2部に分けて行われました。
1部は専門家招請講演が行われました。▲韓国医療観光の動向分析及び海外マーケティング(韓国観光公社キム・ドヒ次長)▲海外進出を通じた医療観光活性化戦略(アジアデンタルパートナーズ イ・ユスン代表)▲外国人患者誘致医療機関の力量強化のためのKAHF制度案内(韓国保健産業振興院イ・ヒョング研究員)▲グローバル進出、そして海外患者誘致戦略(㈱エイティウム カン・フンリム副社長)▲外国人患者誘致活性化事例(ハンギル眼科病院パク・ジョンミンチーム長)の順で参加者間の活発な質疑応答を通じて、医療観光事業の活性化に有益な知識と経験、最新の産業トレンドを共有しました。
2部では、大田医療観光支援事業選定機関の成果共有が行われました。公社は今年上半期の公募を通じて先導機関育成支援事業及び海外拠点センター構築事業として大田ソン病院、バルンセンガク病院、マラソン整形外科病院、㈱リビングインターナショナルなど計4機関を選定し、外国人患者誘致のためのターゲット国家対象広報マーケティングを支援しました。
選定機関は海外博覧会の共同参加、医療セミナーの開催などを通じて大田特化医療観光商品を広報し、今回の成果共有を通じて行事参加機関と大田医療観光の発展方案を模索しました。また、大田医療観光の活性化に貢献した功労者の表彰が行われました。
大田観光公社のユン・ソングク社長は、「今回の医療観光フォーラムを通じて外国人患者誘致機関及び協力機関が関連分野の専門力量と機関間の協力体系をさらに強化し、急変する医療観光市場に対応することを願う」とし、「大田が医療観光のリーダーとして位置づけられるよう持続的に努力していく」と述べました。