大田を代表する科学文化祭、大田サイエンスフェスティバルを開催

「大韓民国科学の首都」大田を代表する科学文化祭である大田サイエンスフェスティバルが10月20日～22日まで開催されます。今年は大徳研究開発特区の発足50周年を迎え、政府支援硏究院が成し遂げた革新的な成果と優秀な技術によりさらに多彩な出会いが期待でき、大田の4大核心戦略産業など企業の参加で科学と産業が結合した融合型祭りであり、経済活性型祭りとしてお目見えする予定です。

先端産業 ZONE
ナノ・半導体、宇宙航空、バイオヘルス、国防など大田の4大戦略産業を含む地域30社が参加し、最先端AI生成イメージ技術を活用した絵展示、超小型マイクロビットを活用したコーディング教育、VR機器を活用した原子力施設事故に備えた放射能災難訓練などの体験プログラムが運営される予定であり、ICT融合透明ディスプレイ、ナノコーティング透明フィルムおよび殺菌機能フィルムなど最先端技術が展示されます。

科学文化 ZONE
科学文化ZONEでは大田所在の学校の先生と生徒たちが直接参加する「大田英才フェスティバル」が開催されます。計60校の小中高校が参加し、科学、数学、融合、発明、人文、情報、ノーベルなど様々なテーマの体験プログラムがあります。メカトロニクス研究会など6ヶ所の大田科学同好会は体験ブースを設け、振動ロボット作り、魚作り、星座傘作り、ドライアイスロケット製作および発射体験、磁場列車の製作などの体験ブースが用意され、市民の皆様に様々な科学に関連した体験をご提供します。

サイエンスナイトZONE
夕方のムルビッ広場では科学コンサートが行われ、20日から22日までエキスポ科学公園公演ステージではサイエンスバスキング舞台が用意され、時間別にシネマ&ジャズ芸術パークコンサートが行なわれます。小商工人40社が参加する「小商工人オープンマーケット」では地域の小商工人優秀商品を現場で購入、体験することができ、DCC方向の甲川沿いの水辺では係留飛行体験ができる熱気球4台が用意され、大田の美しい夜景を見ることができます。20日(金)21日(土)夕方、ハンバッ樹木園の東園では野外映画祭である「DSF Open Cinema」が行われます。DSFオープンシネマでは老若男女誰でも楽しめる科学テーマの映画が楽しめます。

大徳特区出会いZONE(儒城区柯亭路一円)
大徳特区50周年を迎え、標準研、化学研、生命研、船舶研など出捐硏究機関の週末開放を拡大し、研究院の紹介をはじめとする科学解説および講演、体験などを行います。夜9時まで行われる「Dライト科学の夜」でも出捐硏究院と地質資源博物館、国立中央科学館など7機関出捐硏究室と展示館を開放し研究陣との科学イベント、講演、科学コンサートを行い、市民を対象に有益で多彩なプログラムが行われる予定です。