熟練した技術と最先端の装備で患者の不便を最小化する 白内障手術
失明の主な原因、白内障
白内障とは、光を通過させ網膜に像を結ぶ(ピントを合わせる)水晶体が濁ってしまう病気です。水晶体が濁ると光をきちんと通過させられず、霧がかかったように視野が白く見えるようになります。これにより視力の低下、まぶしい、二重に見えるなどの視力障害が現れます。白内障は主に老化により後天的に発生しますが、外傷や糖尿、炎症、薬物によって生じることもあります。全世界の失明の主な原因には白内障(51%)、緑内障(8%)、黄斑変性(5%)などが挙げられます。