熟練した技術と最先端の装備で患者の不便を最小化する 白内障手術

失明の主な原因、白内障

白内障とは、光を通過させ網膜に像を結ぶ(ピントを合わせる)水晶体が濁ってしまう病気です。水晶体が濁ると光をきちんと通過させられず、霧がかかったように視野が白く見えるようになります。これにより視力の低下、まぶしい、二重に見えるなどの視力障害が現れます。白内障は主に老化により後天的に発生しますが、外傷や糖尿、炎症、薬物によって生じることもあります。全世界の失明の主な原因には白内障(51%)、緑内障(8%)、黄斑変性(5%)などが挙げられます。

レーザー白内障手術で安全で副作用は少なく

白内障の初期には目薬や服用薬で進行を遅らせたりもしますが、薬物治療だけでは濁った水晶体が再び透明になることはありません。日常生活に支障をきたす場合には、濁った水晶体を取り除き人工水晶体を挿入する手術をします。従来の白内障手術は、医療スタッフが直接手で手術を行いました。水晶体を取り除くために角膜と内部の皮膜を手で切開し、水晶体を乳化させて吸引する時も手術道具を眼球に挿入して直接取り除きました。このような方式は手術部位に多くの刺激を与え後遺症のリスクが高まり、医療スタッフの実力により手術の結果が大きく左右されます。最近ではレーザー白内障手術により正確度がアップし、手術時間が短縮されて患者の後遺症を最小化することができるようになりました。レーザー白内障手術は、3次元眼球分析診断装備で患者により異なる水晶体のサイズと傾き、白内障の密度まで精密に分析し、生体データを反映した1:1のオーダーメイド型手術です。手術道具が入る空間を患者の目の状態に合わせて切開するので眼球組織の損傷を最小化し、痛みの減少と回復期間の短縮にも役立ちます。水晶体を乳化させて吸引する段階でも、レーザーで水晶体をかけらにしてから取り除くことができるので、水晶体の周りに刺激を与えず人工水晶体を安定させることができるようになりました。レーザー白内障手術の最大のメリットは手術時間の短縮です。手術時間が長くなればなるほど回復時間が長くなり、切開部位が大きければ大きいほど副作用と後遺症のリスクが大きくなりますが、レーザー手術は精密かつ安全な手術を可能にします。

レーザー白内障手術の4つのメリット

BODA眼科で白内障の手術に使うFEMTO LDV Z8レーザーは、従来のレーザーよりも100倍速い高い周波数と低いエネルギーのレーザーで手術時間を短縮することができるだけでなく、精巧な手術が可能です。また、手術前にOCT(Optical Coherence Tomography)を利用して目を立体的に撮影し、それに合わせてレーザーが正確に照射されるので、手術中に発生し得る状況の変化や合併症を減少させ、安全な手術を可能にします。世界最大規模の眼科装備企業であるアルコン(ALCON)の最新手術装備である「Centurion」は世界初で眼圧維持機能を内蔵し、適切な眼圧を保って手術中の患者の痛みを最小化させ、目の中での反発や角膜の切開部分の温度の上昇を防ぎ、リスクを最小化させます。

最先端の装備と医療スタッフの長年のノウハウにより、BODA眼科の白内障手術には4つのメリットがあります。1つ目には、手術前後の痛みや不便さを感じません。白内障手術の前に麻酔をしますが、目の周りに麻酔を注射せず目薬を2~3滴点眼してから手術するため麻酔前後の痛みがありません。2つ目は、縫合しないので自然で安全な治癒が可能です。軟性の人工水晶体が開発され、小さな切開部位からでも人工水晶体を挿入することができるため、挿入後に糸で縫合する必要がなく自然治癒が可能です。3つ目は、超音波を利用して2.75mmだけ切開して手術するため手術時間は15分に短縮され、手術後は入院しなくてもよいです。極わずかな切開なので合併症を減らし、血管のない角膜部位を切開するので出血なく手術が行われます。

失明の主な原因である白内障は、定期的な健診により進行速度を遅らせたり、発病する前に栄養剤と管理により発生を遅らせることができます。しかし、老化により進んだ白内障は大きな副作用が出る前に適切な手術と治療が必要です。大田の外国人患者誘致医療機関であるBODA眼科では、最先端の装備と医療スタッフの熟練した技術により、患者の不便を最小化し早く健康を回復することができるようお手伝いしています。

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